月が綺麗だという話をしよう

TOKIOに堕ちたら未知の世界が広がっていたという話。

「ミタゾノ」二、三話目感想。

何だか今週はあっという間で気づいたら昨日は金曜日でした葉桜です。
2話目の感想を書かないうちに3話目が放送されてしまいましたので、2話分まとめて感想を書くのです。

この拙いどころか可哀想なレベルの感想文を誰かが読んでくれて、ミタゾノに興味を持って貰って、まぼさんに興味を持って貰って、TOKIOに興味の矛先が向けば良いなと思っています。
色んな事情があるのは想像に難くないけれども、でも我儘を言ってしまえばやっぱりライブに行きたいので、こちら側には見えない・知らせない何かを動かすには数の力って必要だと思うので。
トキヲタさんの界隈でちょっとした物議を醸した例の発言を読んで、そんなことを考えました。

 

さて、2話目。
お嫁さんにしたいナンバーワン女子アナさん。実は(多分)未婚の母。
子供(双子)の面倒を見ている女子アナのお母さんが入院するので、その間の家事と子供の面倒を見る為に派遣されるミタゾノさんとえりかちゃん。
ストーカーに襲われかけた女子アナさんは健気で気丈な振る舞いをテレビの前で見せますが、実は結構な根性の女性でした。
子供よりも自分、な女性でした。
仕事の成功の為なら枕営業だって積極的に仕掛けます。ところでこの女優さん(すみません、役者さんの名前に超疎いんです)、バスローブの間から見える足がほっそい!肩も華奢!凄いなぁ…。
この女性アナさんも、後輩女子アナちゃんも、かなりのミニスカートだったのはやっぱり意図的なのかな。
さて、秘密の双子たちはそれもお母さんが大好きで、お仕事行って欲しくなくて衣装にガムくっつけたりします。で、ミタゾノさんにバレて怒られるというよりは脅されます。子供に全然優しくないミタゾノさん、素敵です。
で、色々端折りますが、2話目の目玉は、スカートをたくし上げて猛ダッシュして、野太い掛け声とともに大ジャンプするミタゾノさんです。その間ずっと無表情。ホラーだけど笑える。
2話目はミタゾノさんの不気味さが前面に出ていて面白かったんですが、ストーリー的には1話目ほどスッキリ出来ませんでした。
女子アナさんの「生まなきゃよかった」ってセリフが何とも…。
そのあとのフォローがなかったのが引っ掛かりました。
逆だったらよかったのかも。子供たちに「お母さんなんて要らない!」的な発言をされてしまうとか。
そうじゃないと結局女子アナさんはあんまり可哀想に見えない気がするんですよね。


3話目。
2話目が少々消化不良だったので、次はどうかな、と少し引いて観たのですが、今回は面白かったです。スッキリ!
ミタゾノさんのプライドの高さとか底意地の悪さのようなものも見えたし、何よりお局さまとのメンチの切り合いが良かったです。
いくら女性とはいえ数人がかりでびくともしない本棚を片腕でどかしてしまうミタゾノさん、予告で観てましたけど、やっぱり笑ってしまいました。
メイド服のパフスリーブから覗く二の腕の逞しいこと。
動くたびに翻るふわっとしたスカートもなかなかの破壊力でした。
ストーリーは1、2話同様複雑なものではありませんでしたが、しんみりしつつキレイに終わっていました。
クズ坊ちゃんも見事なクズっぷりでした。何であんな仕打ちをした後でも庇って貰えると思ったんでしょうねぇ。ザマァ。
で、3話目の見どころは。
ラストでした!
常に女装のミタゾノさんの男装!ややこしい!でも格好いい!!
何だかんだでミタゾノさんのビジュアルに早々に慣れてしまったので、そのギャップに物凄い勢いで我に返るというか目が覚めるというか。
あああ、やっぱりこの人格好いいよ!いや分かってたけども!思い知らされた感半端ないです。
そういえば、あの重さの本棚の下敷きになって無傷だったクズ坊ちゃんも今回の突っ込み処でしょうか。