月が綺麗だという話をしよう

TOKIOに堕ちたら未知の世界が広がっていたという話。

トキオタレベルが少しだけ上がった!!(てってれー)という話。

数か月振りのブログ更新です、こんばんは葉桜です。最早もう一度「初めまして」から始めた方がきっと正しい。
このままフェードアウトする予感しかなかったのですが、今月はちょっとトキオタとしてランクアップした気がするので書き留めておきたくなりました。大したことじゃありません。

もう10日経ってしまった5月14日。
松岡昌宏主演『ダニーと紺碧の海』を観てきました。

が、特にストレートプレイとか二人芝居とか会話劇とかに対して免疫が全くなかったもので、
何もかもに対して「ああ、こういう感じなのか!」と結構なカルチャーショックを受けました。
今まで観て来たのが主に四季のミュージカルだったので、そら違うわな。
ロビーで色んな舞台のチラシを眺めて、東京に住んでいればこういうのを観たい時に観れるのか~、と一瞬思い、いくら何でもそんな観放題な人はいないだろうと考えを改めたりしました。

それはともかく。
お芝居の内容に関しましては、まだ今週末に上演が控えていますのでネタバレになりそうなことはお口チャックですね。
が、「ダニーを演じる松岡昌宏」を観に行って「松岡昌宏が演じるダニー」を心に留めて帰ってきた。そんな感じです。どんな感じだ。
なんとか少しでも多くの場面を覚えておこうと結構必死で観たのですが、人様の感想を読んだりすると、色々見逃していたり既に記憶がうっすらになっている部分があることに気づいたりします。
特に、見逃したというか見えなかったのが、ビビットでも紹介されていたキスシーン。
前から3列目という、何かもう明日死ぬのかな、くらいの奇跡の席だったのですが、如何せん、とても端っこだった。
逆に言えば、ストーリーの最初の方はマボさんをロックオンするしかないような位置だったのですが、舞台の真ん中で演技されると微妙に後頭部を拝む感じになってしまって、件のシーンもあんなエロいシーンだなんて知らなかった!見えなかった!きぃ!!
なのでありがとうビビット

あと印象的だったのはロビーのお花。
他のブロガーさまもUPされてますが、本当に多かった。
かなりコンパクトなロビーにみっしりと詰め込まれるように林立するお花たち。
凄かった。
行ったのが上演2日目ということもあって、お花満開絶好調期に当たっていたのかもしれません。
その中で、かなり地味だったのが、DASHからのお花。
他が圧倒的だったので「この控えめさも良きかな」なんて思っていたのだけれど、これは自分の大いなる勘違いでした。
↑のブロガーさまやフォロワーさん達の写真を見て、自分が出会った彼女(お花なので女の子認定)は綻び始める蕾だったことを知りました。
あんなに控えめで引っ込み思案だったあの子が、東京公演最終日にはロビーの主役に躍り出ていたのです。
ごめん、見縊ってました。
でもさ、君、私と会った時こんなだったからさ。

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ホントに蕾ちゃんだったんですよ。

達也さんが観に来た日のレポや最終日にはマボさんの投げキッスまで飛び出たというレポを読んで、すっごく羨ましかったのは本当ですが、でもたった1日でも観に行けて良かった。
当日に羽田に着いてずーっと時計見ながら必死で新宿行って、翌日は朝4時起きで飛行機乗って昼前には出勤しましたが、それでも充実してました。
あと、この手順を踏めば滞在時間は短くとも東京に行けるということが実証されました。
だから、例えばライブとかライブとかライブとかが日曜にあっても何とかなる!大丈夫!!
大丈夫だから!!